【シルクスクリーン版画の制作方法】

 まずはじめに、シルクスクリーン版画の制作方法についてですが、本間武男シルクスクリーン版画は、風景をおおよそ8色に色分解し、それぞれの版を作ってインクを練り、画用紙に一色ずつ塗り重ねています。この時、風景を色分解して描くのが本間武男で、その色分解した絵を製版した上で本間のイメージ通りの色を作り、画用紙に重ねていくのが摺師(すりし)の仕事です。


【摺師 久保田幸生について】


 本間武男シルクスクリーン版画には、これまで何人もの摺師が携わっていますが、中でも一番弟子の久保田幸生の色の作り方、ぼかしのテクニックが素晴らしく、本間武男の名前が商業美術界で広く知られるきっかけとなりました。

 その後、時代の流れや摺師の交代とともに本間武男シルクスクリーン版画は様々に変化してきましたが、私自身が「本間が久保田幸生と共に制作した作品を記憶にとどめておきたい」と思いましたので、このページでは摺師久保田幸生による作品をご紹介したいと思います。


久保田幸生プロフィール

北海道遠軽町出身。本間武男の義弟(私の夫の叔父)にあたる男性です。縄文人の特徴を持っているのでルーツを辿るとアイヌ民族かもしれません。

本間は海外の展覧会で入選した際に、「シルクスクリーン版画は摺師という裏方がいて初めて絵になる。共同制作者の久保田君に心から感謝したい。」と述べています。

また、現在代表取締役の私と致しましても、本間がたくさんの方々に賛同を頂いて平和活動を行なったり、画集を出版したり、彫刻(美術)博物館や株式会社を作るほどの画家になったのも、久保田幸生や久保田の妹で本間のアシスタントを務めた女性のおかげですので、この会社はまさしく兄弟姉妹愛の結果だったという風に考えております。


 
左は若いころの写真。右は久保田が刷った作品であることを示すエンボス。


それでは作品をご紹介いたします。





摺師 久保田幸生氏による作品
 
 
雪のシリバ岬 <北の画集Ⅰ>
 
ラベンダーの咲く丘 <北の画集Ⅰ>
  
初夏の網走 <北の画集Ⅰ>
 
雪の中山峠 <北の画集Ⅰ>
  
雪の支笏湖 <北の画集Ⅰ>
 
釧路の夕映え <北の画集Ⅰ> 
  
小樽運河 <北の画集Ⅰ>
 
雪の朝 <北の画集Ⅰ>
  
雪の樽前山<北の画集Ⅰ> 
 
雪の余市川
 
雪のウィスキー工場
 
雪の利尻
 
摩周湖
 
雪の積丹
 
雪の函館
 
ふる里Ⅰ
 
雪の小樽

雪の摩周湖
 
潮騒
 
白い灯台
 
タイトル不明
 
ポプラの丘

深  緑
 
秋の函館
 
カラ松
 
朝日のエリモ岬
 
花の原野Ⅲ

原野
 
北海道鉄道百年記念

JR切符デザイン 


リンゴの花咲く頃 

北の漁夫 
 初夏の野幌原始林  霧のエリモ岬  十勝の夕映え
四十七士の祭り 








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